学長です。
今日は大学の遊び方として、大学の必修科目について紹介しようと思います。
みなさん、ファーストペンギン大学には必修科目があるのを知っていましたか?
この大学に入ったら全員にクリアしてもらわなくてはいけない、必修の課題。
それは
自分で考えたビジネスで100円以上稼ぐこと
です。
この必修科目がまだ終わっていない人は、まずは全力でこの必修を終わらせてください。
ファーストペンギン大学は、社会保障が崩壊していく日本において、新しいセーフティネットになることを目指しています。
この大学に在籍していれば、
1)ビジネスが上達するための知識、環境、仲間が得られる(スキル)
2)互いに信用を貸し合って、良い意味で依存し合う人数を増やせる(コミュニティ)
という、2つの意味での社会保障を継続的に受け取ることができます。
人間の本当のリスクは孤立することである
人間は一人では生きていけないのは、だれもが理解できると思います。
人間にとって最も危険なのは「孤立する」ことなのです。
今後の日本において、最も危険な状態が
1)資産を自分で増やすスキルが低い状態で
2)コミュニティからも離脱してしまっている
という2つが重なることです。
簡単に言うと、お金を増やすスキルが低くても、相互依存しあっている濃いコミュニティがあれば生きていけます。逆に、コミュニティが希薄でも、お金を増やすスキルが高ければ生きていけます。
田舎ではお金より「相互依存のコミュニティ」を深めて孤立を防いでいる傾向が強く、
都会ではコミュニティより「使えるお金」を増やすことで孤立を防いでいる傾向があります。
どちらも、「いざという時に何を担保に助け合うか」という問題なのです。
そして、日本では
● コミュニティの希薄化(つまり都会化の負の側面)
● 低所得化(つまり田舎化の負の側面)
が同時に進行していっています。
この2つが重なると、リアルな貧困や死に直結する可能性があります。
マジで危険。
だからこその必修科目
ファーストペンギン大学の必修である
自分で考えたビジネスで100円以上稼ぐこと
という課題を修了すれば、
● お金を稼ぐスキル と
● 助け合えるコミュニティ
の両方が手に入ることになります。
いざ大学に入ったけど、何をしたらいいのか分からない!という人は、とりあえずこの必修をクリアすることを最初の目標にしてみてください。
目標はできたけど、どう動けばいいのか分からない!という人は、まずはオリエンテーションに参加してみましょう。